日誌

「9限目の教室」が始動しました。

 今年度の1学年から総合的な探究の時間を利用して、新しい試みがスタートしました。題して「9限目の教室」です。

 

 決して9限目に行う授業ではなく、実際は木曜日の5限に行っている授業ですが、「9限目の教室」には、10という二桁の数字を大人や完成形と見立て、大人へ成長する一歩手前にある今、次のステップにつながる授業にしたいという思いが込められています。

 

 この「9限目の教室」では、本校近隣で活躍されている多くの専門家の方々が来校し、直接話していただくことになっております。たくさんの本物に触れることで生徒の価値観が拡がって欲しいと思っています。

 

 5月19日(木)柔道場において、「9限目の教室」のオリエンテーションが実施されました。その際、今年度協力していただける地域の方々も出席し、それぞれの「9限目の教室」に対する思いを話していただきました。

 

 その話に興味を持った生徒が放課後、控室に来て出席された方々と話していきました。今後も終了後、何かを感じた生徒が直接、話に来ていただいた方々とあえる時間を大切にしていきたいと思っています。