『9時間目の教室』テーマ:全てのモノには魅力がある。
6月16日(木)5限 総合的な探求の時間『9時間目の教室』において、滑川市出身の写真家 戸井田夏子様に来校していただきました。
普通科3クラスの出席番号前半の生徒24名が今回のワークショップに参加しました。プロが扱う撮影セットのもと、2名がペアになり、お互いをカメラで撮影し合う内容です。この作業を通して相手の良いところを発見したり、「相手の魅力を引き出すために大切なことは何か?」を考えるきっかけになってくれればと思っています。
撮る生徒は、相手にポーズを指定し、いい表情になった瞬間を逃さずシャッターを切っていきます。撮られる生徒は、指定されたポーズに対して断ることなく要求したポーズをとり続けます。
今回のワークショップを行う前は、お互い恥ずかしがって成立しない企画になるかと不安でしたが、いざ始まってみると非常に盛り上がり、楽しそうに写真を撮り合っていました。
出席番号後半の生徒は、白梅館に集まって「ポートフォリオ作成ガイダンス」を行いました。3年間の活動がこの1冊で振り返れるようなものを作りあげて欲しいです。
6月30日(木)5限に同じ内容を、前後半入れ替えて実施します。
次はどんな雰囲気になるか非常に楽しみです。