埼玉県立越生高等学校「第52回卒業証書授与式」を挙行いたしました
今日(令和8年3月7日)、卒業証書授与式を挙行し、越生高等学校としては最後となる卒業生を送り出しました。この1年間、「越生高等学校としては最後の年になる」ということで、体育祭や文化歳等の学校行事で、「越生高校として最後の〇〇だから、みんなで盛り上げよう!楽しもう!」と、1、2年生を鼓舞し、学校を盛り上げ、様々な場面で活躍してくれました。今まで本当にありがとうございました。
今日の式にあたり、2つのことを話しました。一つは、「うれしいことプラス100」「悲しいことマイナス100」でプラスマイナスゼロになるのではなく、その絶対値を足して200になるのが人生である、ということです。人生とは、楽しいこともあれば、困難なことも待ち受けているかもしれませんが、どのような局面であっても、自分自身を見失わず、自分自身を信じ、その志を貫いていって欲しい、とエールを送りました。
もう一つは、「不易流行」について話しました。松尾芭蕉が、俳句の理念の一つとして残した、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと」という発想です。これからの社会は、「不易」と「流行」をバランスよく組み合わせ、より良い社会を築いていくことが求められます。その社会を担うのは、今日、学び舎を巣立って行った皆さん、若い世代の人たちです。自分のことだけを考えるのではなく、社会全体を考え、自分ができることは何だろう、と考え行動する姿勢を忘れずにいて欲しいと、伝えました。
これから進む道は、人それぞれですが、これからの益々の活躍を期待しています。