2022年10月の記事一覧
料理部 活動記録
だんだんと葉も色づき、食欲の秋がやってきました。
ということで、料理部では燻製にチャレンジ!
結構大きいです…
材料はベーコン・鶏むね肉・ナチュラルチーズ・チーズかまぼこ・ナッツ・味付け玉子・ちくわを試してみました。
チップはさくらを選択。
これだけでも美味しそうです。
せっかくなので盛り付けてみました。
今回始めて燻製をやった生徒も多く、「違う食材やチップでどれだけ変わるのか試してみたい」という声もありました。またやってみたいと思います。
Dance Soldier に参加してきました!
どうも、ダンス同好会です。(*^^*)
10月16日(日)に「Dance Soldier」というイベントに参加し、日ごろの成果を発表してきました。
校外のイベントに参加するのは初めてのことでした。
周りの雰囲気に圧倒されましたが、それにも負けずに自分たちのダンスを見せることができました。
また次の発表に向けて、練習を頑張りたいと思います!
部員募集中です!!
9限目の教室 自分のための『ストラップ』作り
10月13日(木)5,6限、越生町で家具工房「woodworks季の木(ときのき)」を経営されている村田英樹様に来校していただきました。
村田様のお店は1本の木から切り出した無垢の木を使用しているため、木そのものの温もりや優しさが感じられる家具を製作されています。
今回、村田様から普段家具製作で使われている木を提供していただき、ストラップ作りを白梅館にて行いました。
まずは「木と出会う」ことから始まりました。堅いものや軽いもの等、木によって性質が違うものの中から自分の気に入ったものを1つ選び、村田様の指示のもと作業を開始しました。
「木に愛着が湧く」ように、始めは粗いやすりから入り、仕上げは細かいやすりを使い時間をかけてやすり掛けを行いました。やすりを掛けた分、触るとすべすべになっていくことが感じられ、長い時間やすりがけしている生徒も見受けられました。
休み時間を経て、仕上げに入りました。木の表面に思い思いの絵を書き、仕上げは布に油をつけ磨き、最後に皮ヒモをつけて完成です。
時間ギリギリまで生徒は精力的に「自分のためのストラップ」作りに励んでいました。
作り終わってすぐ筆箱などに取り付けている生徒が見受けられました。自分で作ったストラップに愛着が湧いたのだと思います。
村田様は高校卒業後、一度就職をしましたが、手に職をつけるため高等技術専門校に入学しました。そこで木の良さに気づき現在の職業につながっています。
「今やりたいことが見つからなくても、『転機はいつか必ずくる』という思いで学校生活を大事に過ごして欲しい」という村田様のメッセージが込められた話を最後にしていただき終了となりました。
今回のストラップ作りを通して、1つの木片がたくさん手をかけた分、愛着がわき価値が変わってくることに気づいたと思います。
高校生活で多くの経験をし、自身を磨いていくことで自分自身の価値が上がっていくよう日々努力して欲しいです。
生徒全員分の材料や、村田様ご自身が現在使用されている機材を持ってきていただいて今回のストラップ作りが実現しました。この日のために事前に何度か来校し企画作りから携わっていただいた村田様、お忙しい中本当にありがとうございました。
3学年 1分間スピーチ
3学年は総合的な探求の時間に1分間スピーチを実施しました。
各自テーマを選び、話す内容を準備し、実際に壇上で発表しました。
それぞれ内容を工夫したり、話し方を工夫したりと、有意義な時間となりました。
さんだる相談会 IN 東松山
10月9日(日)東松山市民文化センターで開催された「さんだる相談会 IN 東松山」に参加してきました。当日は16組の中学生・保護者が本校ブースを訪れ、学校の教育課程や特徴を熱心に聞いてくれました。中学生にとって高校選びは人生初めての進路選択です。そのお役に立てるように今後もサポートさせていただきたいと思います。
次回の学校説明会:11月12日(土)越生高校【普通科・美術科】
9限目の教室 1年生講話 プロゲーマーのリアル
10月6日(木)5限、総合的な探究の時間『9限目の教室』において本校の卒業生で現在プロゲーマーとして活躍されている「Wh1skey(ウイスキー)」さんに来校していただきました。
Wh1skeyさんは高校卒業後、会社就職を経てプロゲーマーになられた方です。
現在CREST GAMINGに所属し、ゲーム「Rainbow six siege」でJAPAN LEAGEに
出場しトッププレイヤーとして活躍されています。
今回の話を楽しみにしていた生徒は昼休みになってすぐ会場の視聴覚室に来ていました。
講話の前に希望者とゲーム「スマッシュブラザーズ」を行いました。本校にあるインタラ
クティブホワイトボードの大画面で行ったので盛り上がるスタートになりました。
本校教員との対談形式で進んでいく中で、「どんな高校生だったのか」、「プロになったきっかけ」、「親は反対しなかったのか」などの質問に対して一つ一つきちんと答えていただきました。
「チームの司令塔としてチームメイトと接する際、心がけていることは?」の質問に
●感情任せにならない
●他人のせいにしない
●感情的になっている人に対しては、練習が終わってから話す
●考えていることをチームで一致させるにはコミュニケーションが大切
という回答を聞いて、普段の学校生活でも大切だと感じた生徒もいたと思います。また、これは生徒と接している教員においても大切な事だと改めて感じさせられました。
最後に「プロフェッショナルとは?」の質問に、「諦めないこと、ずっとやり続けていれば報われる」という回答は、実際本校からプロになった先輩からのエールとして生徒に届いたと思います。
プロゲーマーの選手寿命は反射神経の衰えもあるので長くても30歳位だそうです。
同じ姿勢で10数時間ゲームを行うため、毎日5kmのランニングやジムに通ったり
鍛える傍ら、体のケアを怠らないその姿勢はアスリートだと感じました。
放課後、講師控室には生徒が多数来ました。お忙しい中、最後まで控室に来た生徒に対応して下さり本当にありがとうございました。
9限目の教室 1学年講話 高校生の時の自分に伝えたい事
9月29日(木)5限、総合的な探究の時間『9限目の教室』において越生町でカフェ
「オクムサ・マルシェ」を経営している浅見敦様に来校していただきました。
浅見様は東京のデザイン会社に16年働いた後、故郷である越生町に戻ってカフェを開
業されました。現在、デザイン業との二刀流で活躍されている方です。
この日、1学年全員が視聴覚室に集まり話を聞きました。
講演の中で、コーヒーが好きだという生徒が前に出て、浅見様がお店で出しているコーヒー豆をミルで実際に挽いてみました。カリカリッとなる音、出てくる炭酸ガス、そして匂いを感じてもらうためです。前に出てきた生徒たちは挽きたての豆で淹れたコーヒーの匂いを感じながら美味しそうに飲んでいました。
本日浅見様が伝えたい本題「操縦席理論」に入ると、自分の転機は父親の薦めで始めたサッカーを辞めたことで、人に任せることなく自分の操縦席は自分がハンドルを握ると人生はどんどん好転していくのだと話していただきました。
また、紙に書くことは想像を現実化する第一歩と言われるくらい大切な事で、時間の使い方、お金の使い方も今後の人生で重要な事だと生徒に分かりやすく伝えていただきました。お忙しい中来校していただき本当にありがとうございました。
人のアドバイスを聞くことは、とても大切な事です。
ただ、「誰かに薦められたから」という理由だけでは、他人に自分の操縦席を預けたままです。「最終的に自分で決めた」という決断が自分の操縦席に座ってハンドルを握らせるのだと今回の講演は教えてくれたと思っています。
この後、6限で普通科の生徒は進路資料室の使い方を教わりました。(美術科は次週です。)自分でやりたい事を積極的に探すため有効的に進路資料室を使用して欲しいです。
越生駅ギャラリー展示
10月6日(木)~24(月)まで、越生駅西口のギャラリースペースにて、
越生高校美術科作品展を行っています!
進級制作や授業で描いた油絵作品、イラスト、金属の彫刻など、力作ぞろいです。
きれいなスペースで展示させていただき、生徒達も嬉しそう。
多くの方々の目に触れることを楽しみにしています。
第2学年 修学旅行9
2年生の修学旅行、東京駅に戻りました。
クラスごとに点呼、連絡、解散しました。
3日間見守っていただき、ありがとうございました。
第2学年 修学旅行8
2年生の修学旅行最終日。
班別研修を終え、お好み共和国でお好み焼きをいただきました。
そして今、予定通りの新幹線に乗りました。全員で帰ります。