マンガ=アニメと、どうしても連想してしまうのですが、越生翔桜高等学校で学ぶことができるのは、アニメーションに関することです。
昨年、このコーナーに、〈アニメーションの語源は、ラテン語のAnimaに由来し、「生命」とか「魂」という意味で、アニメーションとは、動かないものに命を吹き込み、連続的に表示することで動いているように見せるもの〉ということを書きました。マンガは、コマわりに静止画を描き、言葉などを文字で付けストーリーをつけていきます。アニメーションは人、動物や物に動きをつけ、ストーリーを展開することから、動きがあるのかないのか、で、マンガとアニメを分けることもできます。
日本のアニメ産業は、世界的な人気もあり、今や3兆円を超える大規模市場に成長し、日本から輸出されるものの代表格にもなっています。
アニメーションをつくる上で欠かせないのが、デッサン力や構成力といった、絵を描く上でも基礎となる技能です。越生翔桜高等学校の美術表現科では、その基礎から実際のアニメーションづくりまでの一連の学びをすることができます。
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